kinobori report 増刊号
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「カメラのはなし」は中断中
ごめんなさい
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kinobori repoet 増刊号

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このページは昨年の5月5日に発見された1枚の看板に誘われ、
危険を顧みず潜入した家主による衝撃のレポートで☆ばき\(−_−;)

すみません、単なる再掲です。
短期限定掲載で、すぐに引っ込めたんですが、
最近、居直ってしまいました。A^^;)

レイアウトをやりなおしたら神社の雰囲気もすっきりしちゃったんで、
もとの雰囲気を壊さない程度の修正にとどめました。 ^^;

関連kinobori : 事情をご存じない方は、下記をご覧ください
2004.05.05  2004.05.06


■ その1 / 門前まで ■

本殿に近づきました。

住宅街の狭い生活道路に、ひときわ目立つ赤い鳥居。
「貧乏神」というイメージではありません。

この写真を撮っている時、本殿近くでいかにもハイカーな服装のおじさんが2人、写真撮影中。



            どうやらここのようです。
            新しいですね。


















注連縄が貼ってあるからには
これも聖石、、、っていうのかな?
足元のペットボトルも曰くありげです。
    



清めの水盤は
やはりこれしかないというデザインですね。



神社の縁起ですね。
御影石に彫り込んだもののほかにペンキの看板もありました。
丁寧な仕事です。 ヾ(^^;)



実は、看板がとても多い神社でした。

「元気。大阪。活力倍増。」
「万有引力法力で貧乏神吸引消去」
「国内唯一の金の成る木」
などなどなど。

なかでも、
「2800万年(推定)前の樹木が黄金を続々と沸き出し中」
という看板なんか、わざわざ(推定)と断ってるあたりに
誠実さが感じられます。















貧乏神絶縁十戒ということですから、
これはぜひ会得したいものです。

けど、読みにくいですね。

ご希望の方のために拡大画像も用意しました。
画像をクリックしてね。ヾ(^^;)




さて、本殿内部はどのようだったのかと、気になってる方もいらっしゃるでしょうね。

次はいよいよ伏魔殿に突撃潜入レポートヾ(^^;)
拝観ご希望の方は、たとえファイルが急に重くなったとしても、めげずにずずっと下の方へお進みください。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■ その2 / 神殿内へ ■


おそるおそる社殿に足を踏み入れました。
外から見て分かるとおりあまり広くありません。
まず、心ばかりの拝観料を納めさせていただきました。

左がだいたいの平面図。
写真は1から順に並べました。

いらっしゃいましたよ、貧乏神さま。
けど、
そちらの画像は最後ね。ヾ(^^;)だしおしみ




 1
写真撮影は諦めてました。
神社仏閣美術館の類はたいてい撮影禁止です。

そしたら中央の柱に「撮影は無料です。ご自由にどうぞ」の プレートが。

嬉しかったですね

右は、上の写真のテーブルです。
お祈りに使うんでしょうか。
砂時計が置いてあるところを見ると、
時間を計って瞑想するのかも知れません。

当然、第一変換は迷走でした。 ^^;






 2

なぜ象なのか分かりません。
材質は紫檀でしょうか。
ヒンズーのガネーシャという象形の神様は、インドではとても人気があるそうです。
商売の神様だという話なので、
その影響に違いありません。

それにしても、
後ろで天井を支えてる巨大壺、
何? ^^;;



上の写真の「心」と書かれた石の後ろにあったのが、
左の緑の壺。
スモークが流れ、中の光がピンクからパープル、
ブルーにと変わっていきます。

妖しいです。



祭壇、って呼ぶのでしょうか。       
こういう言葉を知らないですね。^^;;

鳥居の背後に安置されてるのは七福神だったりします。
中央のご本尊は、観音様??
見事な神仏混淆です。

後ろの黒い物体は瑪瑙とか化石とか、
そういった類の品々。
隙間には金仏像がちりばめられ、
とうてい貧乏神神社とは思えないきらびやかさで燦然と輝いています。



                                        4

ご覧の通り、神龍です。
頭に光があるのは、天井からスポットが当たってるからですね。

画像があまりよくありません。
ごめんなさい。



 5



さて、
皆さま御期待の貧乏神様です。
背が高いので、天井を折上げてます。
荒々しいタッチがいっそうの貧乏感を醸し出しています。

んが、

完成されたモノより先の可能性を感じさせる未完の段階を好むというわたしの性癖から、
こうした堂々たる貧乏神様より、
某サイトに降臨なされた貧乏神見習い様の方が好きだなぁと思ったのでありました。

合掌。


なお、お顔のアップをご拝観なさりたい方は、
画像を失礼のない位置で、クリックしてください。